みなさん、こんにちは、ライオンです。
日頃から、あちこちが痛い、と言ってるライオンですが、接骨院へ行くと度々繰り返される会話があります。
(施術中)
「あ~~~、そこに固いなにかがある~~~、なんですか、骨ですか~~」
「骨じゃないです、筋肉です」
「こんなに固い筋肉あるのぉ~~~~(泣き)」
「〇×▽*筋ですね」
骨じゃなくて固い固い、ゴリゴリの筋肉。なんなんだ一体この固さは!!と常々思っていたのですが、とにかくなんだかやたら覚えづらい名前の筋肉の数々…。あちこちコルから、あちこちの筋肉の名称は聞くけれど覚えられない…。
そんな会話を繰り返してはや幾年。遅ればせながらライオンは思い立ちました。
「敵(コリ)を知るにはまず己(筋肉)から」。
タイトルがいいんです。「世界一ゆる~~いイラスト解剖学 からだと筋肉のしくみ」。
筋肉の名前を覚えたいというよりは、『いったいこのコリコリにコッてる部分の筋肉はなんなのよっ!!』という疑問に答えてくれればいいなぁと思ったらば、こんなユルい本があったのですよ。
本の趣旨もからだのしくみを知ることでより自分のケアができるようになる、という一般人向けのものなので、ハードルがとても低い!
活用法としては、ストレッチなどしているときに
「あ~~~このビリビリときてる部分は……中殿筋とか小殿筋ってとこかしら?」などとチェックしたり(ま、見ても名前はすぐ忘れちゃうんですけど💦)という程度ではありますが、簡単なメンテナンス方法も載っているので、ボチボチと活用しながら筋肉を知り、そしてほぐしていきたい!と思っているのであります。
それにつけても人間の体ってスゴイですね。
ユルい本とはいえ、結構な数の筋肉を紹介してくれているのですが、それでもほんの一部。そんなたくさん(400以上あるそうです!)の筋肉を縮める&ゆるめることで体を動かしてるんですよね、無意識に。
「さぁ、野菜を切るから上腕三頭筋を動かそう」なんてふだん考えないもんねぇ。
奥が深くて面白いぞ筋肉!
もしかしたらそのうち「筋肉フェチ」なライオンが誕生しているかも?