2015年8月27日木曜日

ふじ田愛

みなさま、こんにちは。らいおん丸です。

わざわざ名乗らんでもいいようなものですが、肉食動物のらいおん、実はお魚も大好きだったりします。
「そんなライオンいねぇよ!」という突っ込みはご勘弁ください。
海に囲まれた日本生まれのらいおんだから、そりゃ、しょうがないですよ。

で、そんならいおん丸がこよなく愛するお店が板橋区成増にあります。

旬のおさしみと選んだ地酒の店
 ふじ田

さんです。

絶品しめさば













今となっては、飲食業の大大大先輩なのですが、らいおん丸がカフェを志す前、もう15年以上も前から大好きなお店です。
私もなかなか古株になってまいりましたが、しか~し、それ以上の年季の入った常連さんがまだまだいらっしゃるという、ひよっこ飲食稼業のらいおん丸としては、まさに仰ぎ見る存在なのです。

ただ、大好きだからといって、誰にでも吹聴したいというわけではないんです。
カウンターのみで、ぎゅうぎゅう詰めで座ったとしても12人が限界かな、という席数なので、秘密にしておきたくもあり、良い意味でお客さんを選ぶお店でもあるので。

自分がお店を始めてみて、そのコンセプトを貫く潔さに改めて敬服しました。

「旬のおさしみと選んだ地酒」

まさに、その通り。
基本のメニューがおさしみです。火の通ったお魚ではありません。生魚がダメ、という人には辛いです。
地酒。ご主人が吟味して出す日本酒の品ぞろえが抜群です。瓶ビールと焼酎もありますが、チューハイをガブガブ呑む店では決してありません。

おいしい刺身&日本酒で幸せな気分になれる人ウェルカム!!なお店なのです。

らいおん丸なんぞは、メニューを考えていても「嫌われるのはイヤ」とばかりに、無難な方向へと迷走が始まり、コンセプトってなんだったっけ?という羽目に陥ったりします。
決めたことは芯を通す。ブレない勇気。ふじ田さんの爪の垢を煎じて飲む必要あるかも。

お店はご夫婦で営業していらっしゃいます。そのお人柄と丁寧な仕事ぶり、味。それを愛する常連さんたち・・・かっこいいなぁ、ステキだなぁ。
誠実にお仕事をされてる大先輩の姿勢を今後も学んでいきたいと思うらいおん丸でした。


こだわりのシンコ










・・・おいしいからって調子のって飲みすぎると記憶飛んじゃうんですけどね、アハハ。
↑それじゃダメじゃ~ん。




2015年8月6日木曜日

6か月

みなさま、こんにちは。月刊 らいおん丸です。

・・・・・・
「うわぁ~、コイツ開き直ったぁ~↑」と言われてしまいそうです。
すみません、自虐です。最近の事実をお伝えしております。

気を取り直しましてー
オープンが2月6日、今日は8月6日。
そうです。半年が経ちました。

とにかく、まずは

ありがとうございます。m(_ _)m

まずは半年、お店を続けられたことに感謝です。

「え、そんなの当然じゃないの?」
など、突っ込みが入るところかもしれませんが、新規開業の飲食店の生存は厳しいです。
ネット、書籍等には「〇年以内の廃業率は△%」という記載は山のようにあり、〇や△の数字は多少のブレもあるようですが、
「新規参入は易く、継続は難し飲食店」というのは紛れもない事実だと思います。

半年どころか3か月や1か月で立ち行かなくなってしまったお店も世の中にはあるわけで、まずは半年続いたことに感謝。
次は1年。
そして、また1年。
日々を積み重ね、ひとまずは3年継続を目指せ!とおのれを鼓舞したりします。

継続するためには、しっかり黒字経営をしていく必要があるわけで、そのための課題はまだまだたくさんあるのが現状です。

前回のブログでも書きましたが、実はらいおん丸
「近くのインパラより、遠くのヌー作戦(なんてイケてないネーミングなんでしょう!)」
を密かにモジョモジョ、ちんたらと実施しているところです。

今までが「石橋を叩いて壊す」人生だったもので、その作戦実施のスピードは超スローだったりするわけですが、店名に8月が付く訳だし、8月中には作戦の全貌を明らかにしたいなぁ、と思ってます。

できるのか?・・・いや、なんとかしたいです。

しばしのお待ちをこい願い上げ奉りまするぅ~。

千客万来かむかむえぶりばでー