日吉探訪のその2、今回は瀬尾拓慶さんとその写真について、です。
前回紹介したUnwindのわが友、きねちゃんつながりのFacebookで瀬尾さんの存在を知ったらいおん丸でありますが、興味を抱いたきっかけは「星野道夫」さん。
以前、ブログで書いたような気もするのですが、らいおん丸は星野道夫さんのファンであります。
ん~、どれぐらいファンかというと、星野さんがフィールドとしていたアラスカでのオーロラを見るツアーにひとりで参加しちゃうぐらい。結構好きかも(笑)。
お店に写真集も置いてありますので、よろしければぜひご覧くださいませ♪
そんならいおん丸ですので、
「既に亡くなっている写真家、星野道夫さんに影響を受けたと語る若き写真家さんの写真とはいったいどんなものかしら?日吉のUnwindのすぐ近くにギャラリーがあるなら、ぜひ行ってみたい!」
ときねちゃんと共に訪問いたしました。
瀬尾さん、Unwindのお客様でもあるんですね♪
「Imaging Gallery GLEAM」 (イメージングギャラリーグリーム)
開館日 毎週 火曜日(Tue)・水曜日(Wed)
開館時間 12:00-18:30
訪問した時には、サバンナの写真が展示されていたのですが・・・らいおん丸、あまりの素晴らしさに感動(興奮?)してポストカードを全種類購入してしまいました。
「あぁ、この飾ってあるパネルが買えるものなら買いたい。早く写真集出してくれないかなぁ~」な心境からすれば、ポストカード全種大人買いなどちょろいもんよ。ふっふっふっ。
↑上の写真は、そのほんの一部、私のお仲間、サバンナのらいおんちゃんたちの勇姿であります。
そのほかの動物たち、たとえばぷりぷりのシマウマちゃんのお尻のキュートな写真も、サバンナの雄大な風景も大きなパネルで展示されていて、とっても素敵な空間だったんですよ~。
らいおん丸は、写真展に行き感動するたびに不思議の思いを抱いてしまいます。
「機械で撮っているのに、なぜにここまで『その人ならでは』の作品になるのかしら」と。
撮る人の技量や、その写真ごとの設定、カメラの違い、などなど、各人ごとの違いがもちろんあるのでしょうが、それでも、描いた人の息遣いが感じられるような筆さばきの跡が残っていたりする絵画と違って「カメラなんだよなぁ~」、と写真の前でらいおん丸はホォ~ッとため息をつきながら佇んだりします。
同じカメラ、同じ設定、同じ題材で撮ったとしても、私が撮る写真は、瀬尾さんや星野さんのようにはならないんですよね・・・。写真家の方と比べる以前のレベルではあるんですけど(トホホ)。
でも、高い技術力を持った別の写真家の方が同じような写真を撮ったとしても、醸し出す雰囲気はまったく違ったものになるんじゃないかと思うのです。マネたとしてもやっぱり違う、みたいな。
ギャラリーでは瀬尾さんとたくさんお話ができました。
サバンナでの撮影秘話(?)はもちろんのこと、あれやこれや。瀬尾さん、気さくで爽やかな好青年です。お人柄でもファンになっちゃう♪
星野さんを装丁などでサポートされていた方たちとのおつきあいがあるというのも納得してしまいました。
もちろん、それぞれの個性や違いはあるのでしょうが、なんと言ったらよいのでしょうか、写真に現れる魂の色合い、とでも表現したくなるような何かが一緒で、きっとそれが星野さんと深く親交があった方々を惹きつけるんではなかろうか、と。
素晴らしい作品に囲まれて、しかも瀬尾さんのピアノの自作曲が流れる空間。
今、同じ時代を生きて、写真を見ながらそれを撮ったご本人と会話ができるなんて・・・。
なんてなんて贅沢なんだぁ~、とらいおん丸は歓喜の雄たけびをしたくなったのでした。やっぱり興奮してるんじゃん(笑)。
日吉良いとこ一度はおいで♪
Unwindでランチかお茶して、素敵な写真に心癒される♪♪
らいおん丸の超おすすめスポットです、ぜひ!