2016年7月31日日曜日

マダムライオン♪

みなさま、こんにちは。らいおん丸です。
滑り込みで7月のブログです。こんな間延びしたブログを読んでくださっている方に感謝です。本当にありがとうございますm(_ _)m

いよいよ8月がやってきますが、店名の由来を尋ねられるたびに
「8月のしし座の生まれだからです」と答えてきたらいおん丸。

そう、つまり8月は誕生月~!(^o^)/

「この年になると誕生日も嬉しくないね~」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、らいおん丸は誕生日は佳いものだなぁと思っております。この世に生を受けたこと、この年まで生きてこれたことを改めて感謝できる日ですから。

・・・そうはいっても、経年変化のあれこれを知力・気力・体力などに感じることが多々あり、たそがれちゃうこともないわけではありません。いや、ありまくりかも・・・。私の記憶力はいったいどこにあるんでしょう(涙)。

ま、そんなことにくじけている場合ではありません。オリンピックもこれから始まることですし、これからの年の取り方は下記を目標とすることを宣誓いたします。

「めざせマダム!」

ありがたいことに、お客様に恵まれている当店では、お手本にしたいなぁと憧れるステキなマダムがたくさんいらっしゃいます。
「マドモアゼル」より「マダム」ですよ。「マ・ダ・ム」♪

私の好きなお店のひとつ「ヴィラデストカフェ」を経営されている玉村豊男さんは絵も描き、エッセイも書く方なのですが、著書の中で飲食から見るフランスと日本の文化・価値観の違いに触れています。

ワインやチーズは成熟を良しとしますが、刺身、新米、新酒…とフレッシュを好む日本の食文化。女性に対する好みもまた然り・・・ということで、「女房とワインは古くなるほど味が出る」vs「女房とたたみは新しいのがいい」・・・みたいな。

「日本にだって馴れずしがあるんだからぁ、成熟を良しとする文化を育もうではないですかぁ」
と、らいおん丸、にわかに「マダム党」を結成し、熱く訴えるのであります。

人間年を取ったらキャピキャピ(これって死語?)してるだけじゃアカンのです。生まれ持ってきた素材をじっくり調理して美味しい、いや、ステキなマダムを目指しましょう!!



飲食の蘊蓄を身につけたい方には玉村さんのエッセーもおススメです♪

お店にも著書あります♪